2022/1/8 筑波大学エクステンションプログラム オープンデータ作成の実際 ~世の中のオープンデータはどのように作られているのか~

筑波大学主催の研究データ管理に関する研修です。

オープンデータ作成の実際 ~世の中のオープンデータはどのように作られているのか~

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チラシ

【概要】
本講座は、オープンデータ作成のいろはを理解したい人や、オープンデータに関するWebページや技術書を読んでも理解できなかった人向けの講座です。
研究データ管理などに使われるオープンデータの仕組みとその取り扱い方、具体的にはXMLやRDFなどの基礎概念を習得したのち、手元にあるExcelやCSVなどのデータをタグ付け・構造化し、SPARQLで検索できる Linked Open Dataとして公開するといった一連の手続きを学びます。演習では、VSCodeとXML Toolsを使った XMLデータの作成、OpenRefineによるLOD化、SPARQLを用いたLODの検索を行います。講座修了時には「いっぱしのデータ作成者」となって、呪文にしか聞こえない専門用語を話し始めることを目標としたプログラムです。オープンデータにご興味のある方、お手持ちのデータをオープンデータにしたい方、この機会に学習してみましょう。

【講師】
鈴木 伸崇(図書館情報メディア系/教授)
専門分野:ウェブ情報学・サービス情報学
マルチメディア・データベース

阪口 哲男(図書館情報メディア系/准教授)
専門分野:図書館情報学・人文社会情報学
ウェブとインターネット

永森 光晴(図書館情報メディア系/講師)
専門分野:通信・ネットワーク工学
図書館情報学・人文社会情報学

【開催日程】
2022年1月8日(土)・22日(土) 全2日間

【受講対象者】
Webやオープンデータに興味のある方、お手元のデータをオープンデータ化したい方

【受講人数】
先着40 名まで(最低開講人数5名)

【受講費用】
25,000 円(税込)

【修了証発行】
2 日間のプログラムに参加した受講者には、筑波大学から受講修了証を発行します。

【受付期間】
2021年12月20日(月)まで

【開催方法】
このプログラムはオンラインで実施いたします。
パソコンで受講できる方が対象です。

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ご紹介ありがとうございます。オープンデータ作成のいろは、とありますが、かなり技術的に踏み込んだ内容のようですね。

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