2022/1/22 公開シンポジウム「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」

日本学術会議の主催のオンラインシンポジウムです。


日時:2022年 1月22日(土)13:30 ~ 18:30
開催地:オンライン開催
対象:どなたでも参加いただけます
定員:100人
申込み:参加費無料・要事前申込
以下のページのリンク先よりご登録ください。

【プログラム】
13:30 開会挨拶
永崎 研宣(日本学術会議連携会員、一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)

13:40 第一部 人文・社会科学における研究データの構築のための国際標準と課題
「学術研究のための多言語・多文字への対応と多漢字・変体仮名」
高田 智和(国立国語研究所准教授)
「人文学向け国際標準に基づく東アジア・日本のテキスト構造化」
永崎 研宣(日本学術会議連携会員、一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)
「画像公開方式IIIFと歴史GISによるデータ統合と総合知」
北本 朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター センター長・国立情報学研究所教授)

15:20 第二部 様々なコンテクストによるデータの構築から総合知へ
「データ駆動型研究方法論の開拓を視野に入れた『人事興信録』研究」
増田 知子(名古屋大学大学院法学研究科教授)、佐野 智也(名古屋大学大学院法学研究科特任講師)
「クラウドソーシングによるデータ構築から古地震研究へ」
加納 靖之(東京大学地震研究所・地震火山史料連携研究機構准教授)
「国立国会図書館のデジタル化事業とそこから産み出されるデータの可能性」
(国立国会図書館:登壇者調整中)

17:00 第三部 コメント:総合知に向けた人文社会科学データの観点から
矢野 桂司(日本学術会議第一部会員、立命館大学文学部教授)
橋本 隆子(日本学術会議連携会員、千葉商科大学副学長)
西田 眞也(日本学術会議第一部会員、京都大学大学院情報学研究科教授)

18:00 総合ディスカッション
18:30 閉会

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主催者のお一人である永崎先生のブログで、シンポジウムの前情報が出ていました。
https://digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2022/01/18/023503