第1回J-STAGEセミナー
「オープンサイエンスの進展による研究データの共有・利活用の取り組み:研究データ公開の現状と可能性-figshare、バイオインフォマティクス、人文学での取り組み-」
JSTでは、J-STAGE登載誌の質向上を目指し、学術情報流通・ジャーナル出版に関する情報をJ-STAGE利用機関等に提供する「J-STAGEセミナー」を開催しています。
2022年度のJ-STAGEセミナーは年間テーマを「オープンサイエンスの進展による研究データの共有・利活用の取り組み」と題し、FAIR原則、データプラットフォームの運営やデータポリシーの策定といった研究データの共有・利活用の取り組みをご紹介します。
第1回セミナーは、サブテーマを「研究データ公開の現状と可能性-figshare、バイオインフォマティクス、人文学での取り組み-」とし、オンラインで開催します。オープンサイエンス推進の下、研究者の成果の共有に使われるリポジトリfigshareでの活用例の他、バイオインフォマティクス分野や人文学での事例をご紹介します。
【日時(予定)】
2022年10月4日(火) 13:00~15:30(開場 12:30)
【開催形態】
Zoomによるオンラインセミナー
【プログラム(予定)】
13:00 | 開会挨拶 |
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13:05~14:05 | The State of Open Data and the Opportunities for Society Publishers |
-Mark Hahnel氏(figshare社CEO) | |
14:05~14:45 | バイオインフォマティクス分野における研究データを取り巻く現状 |
-岩崎渉氏(東京大学) | |
14:45~15:25 | データ駆動型人文学と人文学ビッグデータ:ROIS-DS CODHでのデータ利活用事例 |
-北本朝展氏(国立情報学研究所) | |
15:25 | 閉会挨拶 |