2022/2/22 SPARC Japan セミナー2021 「研究データポリシーが目指すものとは」

SPARC Japan セミナー2021
「研究データポリシーが目指すものとは」

■日 時:2022年2月22日(火)13:00-16:55
■場 所:オンライン開催
■セミナーサイト:
国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ 2021 │ 2021年度「研究データポリシーが目指すものとは」
■講 師(登壇順、敬称略):
三宅 隆悟(文部科学省学術基盤整備室)
田野 俊一(電気通信大学長)
大波 純一(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター)
■概 要:
2021年にユネスコよりオープンサイエンスの勧告が出されて、オープンサイエン
スと研究成果の共有・公開が国際的に最重要視される中、日本ではその具体化を
進め、統合イノベーション戦略2021により、大学・大学共同利用機関法人・国立
研究開発法人等の機関には、データポリシーの策定が年限付きで求められています。
このため各機関では、データポリシーの検討が進んでいますが、その過程におい
て、機関の置かれた環境に応じて様々な課題が見え始めています。
その一方、データポリシーの策定はオープンサイエンス実現のための手段であ
り、それ自体が目標ではありません。
本セミナーでは、政策関係者・大学関係者・研究データ流通関係者など、様々な
ステークホルダーが一堂に集い、データポリシーの意義と、その先のビジョンの
一つであるFAIR原則に基づくデータの利活用推進のために必要な考えやアクショ
ンは何かについて討論を交わし、地に足のついた研究データポリシーの策定に役
立てます。

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発表資料(追加)・動画・開催報告がウェブサイトに掲載されたようです。