2022/11/11 研究データ利活用協議会(RDUF)総会および公開シンポジウム

研究データ利活用協議会(RDUF)総会および公開シンポジウム開催のお知らせです。

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総会およびRDUF公開シンポジウムについて、昨年度に引き続き、オンラインにて下記の通り開催いたします。

【開催概要】
日時:2022年11月11日(金)
総会 13:30-14:00
公開シンポジウム 14:30-17:20(予定)
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)
参加費:無料

【イベント内容】

・総会

RDUF企画委員長による、2022年度の活動進捗状況の報告や成果報告等を予定しています。RDUF会員のみご参加頂けます。

・公開シンポジウム

今年度は小委員会や部会などRDUF内の活動を中心に発表を行う予定です。

昨年度、好評でしたライトニングトークも開催予定となっております。発表者の募集も行いますので、ぜひご参加ください。

またプレナリーセッションについても開催予定です。ご講演者やテーマなど詳細は後日展開いたします。

こちらはRDUF会員に限らずどなたでもご参加頂けます。

プログラムの詳細の告知やイベントへの参加お申し込みの受付は、10月上旬以降、RDUF Webサイトにて順次開始いたします。

② 公開シンポジウムにおけるライトニングトーク発表者募集

今年度の公開シンポジウムにおいても、ライトニングトークの枠を設け、RDUF 会員の皆様からの情報提供を呼び掛ける運びとなりました。

研究データ利活用、オープンサイエンスに関する話題を幅広くかつ多様な視点で共有できる、またとない機会になると思われます。

奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。

【募集概要】

日時: 11 月11 日(金) 15:45頃より

発表時間: 一人あたり3~5分、質疑応答無し (発表件数により調整します)

発表形態: Zoom によるオンライン発表(スライド等の画面共有可)

発表内容: 研究データ利活用、オープンサイエンスに関する話題を広く募集します。下記は一例です。

・データ駆動型研究やデータを介した共同研究の事例

・PID、メタデータセット等、学術情報流通に関する話題

・機関リポジトリ、分野別リポジトリ、デジタルアーカイブ等の構築

・研究プロジェクトを進める上での DMP について

・データ管理における データポリシーについて の先行事例

・ 新たなデータ共有という側面でのコンペティション等コミュニティの運営方法

・ Jx iv をはじめとしたプレプリントに関して

【お申し込み先】

発表をご希望の方は、下記事項をお書き添えのうえ、下記よりお申し込みください。

https://form.jst.go.jp/enquetes/rudf_2022_talk

締め切り:10月14日(金)厳守

※応募が多数の場合、ご参加いただけない可能性がございます。あらかじめご了承ください。

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公開シンポジウムのプログラム内容が公開されています。

14:30~14:35 開会挨拶
14:35~14:45 研究データ利活用協議会の活動の紹介
14:45~15:20 小委員会の活動報告
・ 人文学・社会科学のデータ共有における課題検討 (10分)
・ 研究データへのDOI登録促進 (10分)
・ 実験・観測機器へのPID検討 (10分)
・ 質疑応答 (5分程度)
15:20~15:45 部会活動報告
・ データ共有・公開制度検討部会 (10分)
・ ジャパンデータリポジトリネットワーク推進部会(JDARN) (10分)
・ 質疑応答 (5分程度)
15:45~16:35 RDUF会員による研究データ利活用に関するライトニングトーク (各5分:質疑応答なし)

  1. 『JPCOAR研究データ作業部会の2022年度活動について』結城憲司(九州大学附属図書館)
  2. 『宇宙科学分野のメタデータスキーマSPASEとJPCOARスキーマとのマッピングについて』直江千寿子(名古屋大学)
  3. 『JAMSTECにおけるデータへのDOI付与の進展』福田和代(国立研究開発法人 海洋研究開発機構) 4. 『論文のどこに,どんな形式でデータが引用されているか?ーDIASでの実態調査』中原陽子、北本朝展、清水敏之、島井博行、吉川正俊(京都大学、国立情報学研究所、九州大学) - 2 -
  4. 『データの利用成果を収集・共有するには?―Mahalo Buttonの活用事例』北本朝展, 中原陽子, 清水敏之, 島井 博行, 吉川 正俊(国立情報学研究所, 京都大学, 九州大学)
  5. 『MDR Schemaの紹介』田辺浩介(物質・材料研究機構)
  6. 『学認LMSで学ぶ『情報基盤スタッフ向けの研究データマネジメント』』古川雅子, 元木正和, 青木学聡(国立情報学研究所, 東北大学, 名古屋大学)
  7. 『研究データ管理情報サイトRDMkit-jpの開発』大波純一(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター)
    ※発表順は前後する可能性がございます。

16:35~16:45 休憩 (10分程度)
16:45 ~17:25 プレナリーセッション テーマ: データ時代の新しい情報通信基盤のありかたについて 講演者:越塚 登 (東京大学)
17:25~17:30 総括

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